2019 FIAF4 第5戦&第6戦 鈴鹿大会 〜次戦にむけて 反省点・まとめ〜
------------- 木村偉織 Driver’s voice -------------
今回の鈴鹿大会ではレースウィーク前に行ったテストとレースウィークからの走行時の気温や路面のコンディションが大きく変わってしまい、持ち込みのセッティングを大きく外してしまったことが敗因だと考えております。
その為、走り始めは周りが7秒前半で走ってる中 12秒台で走っており、とてもタフな週末になりました。
しかし、前回の富士大会での反省点であった「自分が意識していたドライブ」という点では常にこの走りが本当に速いのか??と疑問を持ちながら走行することが出来、車とドライバーを走りながら両方向上出来たことがとてもよかったと思いました。
しかし、自分自身の車の理解度やセットアップ力の点において今大会では多くを学ぶことが出来ましたが、まだまだ足りない部分が多く、次戦に向けて更に勉強しなければと痛感しました。
シルバースターレーシング代表・関係者の皆様、スポンサー各社様、IORI SUPPORTERSメンバーの皆様、日常生活をサポートして下さる家族、鈴鹿ラウンドでも応援して頂き 本当にありがとうございました。
今大会は成長を大いに感じ、一番収穫のあったレースだと自信を持って言えます。
今後もこれを継続し、常に上を目指して努力を積み重ねて参ります。これからも応援宜しくお願い致します。
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再び東側に戻り、第4大会の舞台はGW中の 第2大会の舞台ともなった日本屈指の高速サーキット富士スピードウェイ。次戦は2か月のスパンが空いており、シーズン後半戦となる。
第2大会では、反省点の多いレースであったこともあり、リベンジを果たすべくトレーニングなど準備に励む。