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FIAF4 Japanese Championship OTG主催 FIAF4 スプリングトレーニング


開催日:4月2日

開催場所:富士スピードウェイ

天候:晴れ

路面:ドライ

参加台数:31台

初参加となりましたドライバー講習会、 まずはFIAF4の競技規則の説明についてご説明を頂きました。

フラッグの意味など基本的な部分から、SC運用の際の注意事項、 4脱や危険行為などのペナルティ判断を下した際の実例などを動画とスライドを用いて

配布された資料を見ながら適宜メモを取りました。 特にSC運用のところは自分が経験したことのない部分であり、レース展開が大きく左右される

瞬間でありますので慎重にメモを取りました。 その後のアンチドーピングの講習会では、

なぜドーピング検査を行い、違法薬物を検知する必要があるのかという説明から始まり

風邪薬やサプリメントなど身の回りにあるごく身近な商品でもドーピングに引っ掛かってしまう

危険性があるということを伺いました。 自身の日常生活にドーピングの危険があるということに驚き、

普段自分の身体に取り入れているものの管理を

今まで以上に怠ってはいけないんだと実感致しました。

モータースポーツ界は車というモノを扱うスポーツであり、

他の種目と比べてもドーピングによる効果が結果を大きく変えてしまうという可能性は低く

業界内でのドーピングに対する意識がまだまだ低いのが現状です。

今の時点では抜き打ち検査などがないかもしれませんが今後増える可能性もありますし、

自分自身の身体を守る為にも注意して生活して行こうと考えました。

昨年からオーバーホールした車のシェイクダウンを行う為、はじめは中古タイヤにて 走行を行いマシンのチェックを行いました。

その後は中古タイヤの状態も決していい物ではなかったこともありニュータイヤに履き換え、他のチームと比べると少し早いタイミングではありましたがアタックすることにしました。 その時点でのタイムは4番手で中々の手応えを感じましたが、セクター3でトップと比較して大幅に遅れていることがわかりました。

その後は少しずつ細かいところのセッティングを変更し自分の走りも進歩させていくようにアジャストしました

その後の順位では後続の車両が続々とタイヤをニューに変更。

そして長いストレートがある富士スピードウェイならではのことですが

風向きが向かい風から追い風に変わりそれまで出ていたものよりも10キロ近く

ストレートスピードが変わってしまい、結果的には14番手で占有走行を終えることになりました。

その後のSC訓練とスタート練習を兼ねた模擬レースでは

SC後のスタートを上手く決め順位を2つ上げてフィニッシュ。

レース中のラップタイムでは5番手につけることが出来ました。

しかし、まだまだ追い越せるほどの戦闘力が車、ドライバー含め足りないところが多々ありますので

次の走行までに色々なことを試して参りたいと思います。

これからも応援よろしくお願いします。               


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